NPO法人セカンドスペースが独自で開発した、コミュニケーション向上・就労・社会復帰のためのデイケアプログラム

このデイケアプログラムは、運営団体のNPO法人セカンドスペースが、心療内科・精神科・メンタルケアを専門とする船橋はるかぜクリニック(千葉県船橋市)より委託を受け、クリニック内のデイケアルームで実施しています。

利用対象となる方は、発達障がい・不安障がい・気分障がい等、またはグレーゾーンの方で、主治医から当デイケアプログラムの利用を認められた方です。

年齢やプログラムの内容等により、コースが分かれます。詳細は下記をご覧ください。

※当デイケアの利用に際しては、一定の利用条件がございます。詳細は、047-436-8681(火・水・木・土の午前中のみ)までお問い合わせください。

1.支援プログラムのご紹介

(1)不登校・発達支援プログラム(小学4年生~高校3年生までが対象)

生活リズムを身につけ、会話をする楽しさ、自分の気持ちを伝える感情表現などを、時にはクイズなどのゲーム形式を織り交ぜながら培います。心を休める場所でもあり、本来持っている自分の良さを見つけ、未来を描けるようになることを目指します。

●利用日時:火・水 10:00~13:00

●利用頻度:週1日~週2日(ご相談に応じます)

●利用期間:4か月程度

このような方にご利用いただいております

  • 学校とは違う場所で勉強して進級したい
  • 自分と同様の悩みを抱えている友達と一緒に楽しく学びたい
  • 少しずつでもいいから学校に通えるようになりたい
  • 不登校・ひきこもり状態を改善して、一歩踏み出せるようになりたい
  • 学びたいけど学べなかった科目をもう一度学び直したい
  • 失敗を繰り返して嫌な目に遭いたくない
  • 自分に自信がないので、自信を取り戻したい
  • 人間関係を円滑に保つ方法やコミュニケーションスキルを習得したい

利用者さんの声

以前通っていた学校は、対人関係などの問題で退学しました。このデイケアに通い始め、コミュニケーションを1から学び直し、ある程度自分から話せるようになりました。他人と話すことによって得た経験は微量ながらも自信につながっていたと思います。

利用者さんの声

私は短い時間でしたがここでお世話になりました。3時間が長く感じてしまうと感じることもありましたが、すごくアットホームな雰囲気で通いやすかったです。先が決まって、卒業するというご報告をさせていただいた際も、とても温かい雰囲気でした。

(2)就労支援プログラム(19歳以上の方対象)

日常生活の安定や就労・就職準備・復職を目標に、メンタルケア、ソーシャルスキルトレーニング、パソコン講座、キャリアプランニングの受講や参加者同士での疑似職場体験などを通し、円滑な社会生活を送るためのスキルや自信の獲得を目指します。現在、会社等に所属されている休職中の方もご利用が可能です。

●利用日:火・水・木・土

●利用時間:火・水(13:00~16:00)、木・土(10:00~13:00または13:00~16:00)

●利用頻度:週2日~週4日

●利用期間:おおよそ4か月間を目安にしています

プログラム利用の過程で就労・就職可能な段階に至った方には、当法人受託の就労支援機関である、ふなばし地域若者サポートステーションを利用しながら、就労・就職を目指していくこともできます。

このような方にご利用いただいております

  • 失敗を繰り返して嫌な目に遭いたくない
  • 自分に自信がないので、自信を取り戻したい
  • 人間関係を円滑に保つ方法やコミュニケーションスキルを習得したい
  • ブランク期間が長い。仕事や就職活動に必要な知識やスキルを習得したい
  • 発達障害やグレーゾーンでも円滑に仕事ができる就職先を探したい
  • 次の仕事では長く働きたい

2.ご利用までの流れ

<STEP1> お問い合わせ
まずは、電話で見学のご予約をお取りください。
船橋はるかぜクリニックデイケア直通電話番号:047-436-8681
受付時間:火・水・木・土 9:00~12:30(※祝日・第5週目は閉所日)
<STEP2> 見学・説明
支援プログラムを見学後、利用に関する説明を受けていただきます。利用に際してご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
<STEP3> 面談・申込書の記入
カウンセラーと面談の上、デイケアの利用をご希望の方は、申込書に必要事項を記入の上、申込手続きを行ってください。
<STEP4> 初診受付(毎週火曜日)
当院主治医の利用許可を得るための診察を行います。他の医療機関を利用の方は、当該医療機関の主治医の許可をいただき、紹介状を持参してください。
<STEP5> 利用登録
主治医の利用許可を得られましたら利用登録となります。カウンセラーとの面談で通所日数や改善目標等を設定します。目標達成に向けて一緒に取り組みましょう。

※スマートフォンの方はタップで電話をかけられます

発達障害とは

発達障害は、幼児のうちから行動面や情緒面に特徴がある状態です。そのため、養育者が育児の悩みを抱えたり、子どもが生きづらさを感じたりすることもあります。
発達障害には、自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如・多動症(ADHD)、学習症(学習障害)、チック症、吃音などが含まれます。また、同じ障害名でも特性の現れ方が違ったり、いくつかの発達障害を併せ持ったりすることもあります。

自閉スペクトラム症(ASD)とは

コミュニケーションの場面で、言葉や視線、表情、身振りなどを用いて相互的にやりとりをしたり、自分の気持ちを伝えたり、相手の気持ちを読み取ったりすることが苦手です。また、特定のことに強い関心をもっていたり、こだわりが強かったりします。また、感覚の過敏さを持ち合わせている場合もあります。

注意欠如・多動症(ADHD)とは

発達年齢に比べて、落ち着きがない、待てない(多動性-衝動性)、注意が持続しにくい、作業にミスが多い(不注意)といった特性があります。多動性−衝動性と不注意の両方が認められる場合も、いずれか一方が認められる場合もあります。

学習障害(LD)とは

全般的な知的発達には問題がないのに、読む、書く、計算するなど特定の学習のみに困難が認められる状態をいいます。